桐島洋子さんの本を夢中になって読み漁った時代がある。今から20年以上前の話だ。
そして今回久しぶりに桐島さんの本を読んだ。
「未来のおとなへ語る」というタイトルにあるように、これは小学生でも読みやすいように漢字にルビがふってあり、行間も空いている。
桐島さんが孫世代に向けて書いたのかとも思う内容だった。
本のなかで桐島さんが昭和12年生まれだと知って私の父親と同じ歳だったのかと思う。
波瀾万丈の人生で、引き込まれる内容。
同じときに読んだ本田健さんの本の内容とも重なる。
思わず涙あふれる場面もあり。
これはオススメ。☆☆☆☆☆星5つ!